ENDRECHERI
4 10 cake
1979年生まれの
日本のシンガーソングライター。
堂本光一とのユニット
KinKi Kidsの堂本剛としての
活動も有名。
代表曲
Crystal Light
Everybody say love など。
言わずと知れたKinKi Kidsの
堂本剛さんですが、
彼のソロプロジェクトが、
ENDRECHERIと言う
Funkを軸とした
音楽プロジェクトです。
P-Funkに強く影響を
受けていますが、
他にもBluesやSoul Musicなど、
ブラックミュージックに、
かなり傾倒してる感じが伺えます。
この「4 10 cake」は、
2019年に発表したアルバム、
「NARALIEN(ナラリアン」の
5曲目に入ってる曲で、
ダブルミーニング、
ゴリゴリの歌詞も
ブラックミュージック
ぽさを感じます。
元TOKIOの長瀬智也さんが
以前雑誌で、アイドル事務所
なので、当時は、楽曲制作の
ノウハウが十分ではなかったから、
作曲法、機材関係など、
自分で研究して、
楽曲を作りあげてたと
語っていました。
それは、おそらく剛さんも
同じ状況でしょう。
創作に対して、
渇望があったんですよね。
そうやって作った音楽も、
「アイドル」だから
と色眼鏡が掛かって、
真っ直ぐリスナーに届かない。
そんなジレンマを
長く抱えていた様なので、
そこを戦ってきた感じが
2人には強くありました。
それゆえ、誠実に
一生懸命作って、
音楽と向き合ってる感じが
伝わってくるんですよね。
私は、リスナーとして、
真っ直ぐに音を聴いて、
好き嫌いを判断したいと
思っています。
ENDRECHERIには、
是非、彼しか作れない
日本のFUNKを作って欲しい。
その力量のある人だと思うので。
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