Sam Cooke
A Change Is Gonna Come
サム・クック(1931-1964)は、
アメリカのソウル・ゴスペルシンガー、
ミュージシャン。
代表曲
Wonderful World
Chain Gang など。
A Change Is Gonna Comeは、
1964年にリリースされたシングル
「shake」の B面に収録された曲です。
ボブ・ディランの「風に吹かれて」を
聴いたサム・クックが「風に吹かれて」に
影響を受けて作った曲で、
人種差別撤廃への強い思いが
込められており、
公民権運動のテーマ曲になっていて、
多くのアーティストがカバーしています。
サム・クックは、洗練された音楽性や
声の良さが持ち味で、それまでの
ブラック・ミュージックとは違った
スタイルで作品を作り上げた人でした。
「いつかきっと変化は訪れる」
と歌うサム・クックの歌声は、
今のこの世にも響く大切な1曲です。
A Change Is Gonna Come
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