調剤事務が辛い時どうする?

日記

調剤事務の仕事が辛い時、
私は、資格試験の勉強をしていました。
長年調剤事務の仕事をしてましたが、
本当に仕事が苦手でした。
楽しい面もあって続けていたけれど、
適性は、なかったと思います。
一通りの事は出来るけれど、
やっぱり、向き不向きはあります。
適性のある人がどんな人かと言えば、
正確に仕事をする慎重さのある人、
患者さんに向けての優しさがある人、
細かな気遣いが得意な人、
そんな人が向いています。
向いてないと、ミスして
自分を責めたりして、
辛い思いしますよね。

調剤事務の辛いところって?


調剤薬局は、小規模の所が多いし、
人間関係が蜜なので、仲が良いと
いいのですが、そうではない職場では、
ミスが目立つと、仕事的にも人間関係的にも
問題になりやすいです。
やはり、正確に仕事をする事が
重要なので、その辺は
調剤事務の厳しさでもありますよね。
人数が少ないので、
他に逃げられない辛さもあるし、
よっぽど仕事として割り切る気持ちが
強くないと、向いてない人は参ってしまう人
もいるのではないか?と思います。
調剤の仕事って、年々、
複雑になっていってるので、
最初の1~2年は、ミスが出るのは普通だと
思います。その辺りは、ベテランの事務も
薬剤師の先生も理解してるので、
素直に教えてもらって、言われた事を
メモしたり、チェックリストを
作ったりしながら覚えていけば、
出来る様になります(^^)

時間を無駄にしないために。

たまに、意地悪で質問しても、
嫌な顔されたり、
無視されたりと言う話も聞きますが、
あんまり、人の悪口ばっかり言ってるとか、
嫌がらせがある様な職場は、
環境を変える事を考えてもいいと思います。
理由は、マイナスの空気の中で
いい仕事は出来ないし、
一生懸命戦っても
相手を変える事は出来ないので、
環境を変えた方が早い。
苦しい思いをする時間が勿体無い。
ある意味、専門職みたいな所
があるので、他所に移る事も
出来なくはないので。
ただ、転職面倒だし、
大変ですけどね。

続けるにしても辞めるにしても。

誰でもこんなご時世で
簡単に辞めれる訳じゃないし、
私も勤務してた時は、すぐに辞めれる
状況じゃなかったので、とりあえず、
退職後の生活のために
資格の勉強をしていました。
勉強してると、余計な事を
考える暇がなくて、ある意味
いい逃げ場所にもなるんですよね。
登録販売者でも、宅建でも、
興味のある分野の資格なら、
何でもいいと思います。
資格があると、会社で何かあっても、
「無理なら辞めれるし」って思えて、
気持ちに余裕が出来ます。


色々書いてきましたが、
薬剤師の先生も、事務の人も、
信頼出来る素敵な方は沢山いらっしゃるし、
仕事として面白いところがあるのも
調剤事務なので、仕事自体が
嫌いじゃないなら、
やり続けても悪くないと思います。

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